・はじめに
家族を介護しているが、理想の介護が出来ず、自分を責めている方
・自分を責めるリスク
介護をする上で、「(理想の)介護」を追って、実践しようとすればするほど、上手くいかなくなります。理想はあくまで理想だからです。
上手くいかないと、真面目な人ほど、自分自身を責める傾向があります。
その結果、介護しているあなた自身が(も)、精神的な病に侵されやすくなってしまいます。
共倒れは、絶対に避ける必要があります。
・解決方法
①介護は許容しながら
100%の理想の介護を求めないことが、解決方法になります。
なぜかというと、介護方法のパターンは多種様々だからです。
これで大丈夫!っといったような介護方法はないんだ、と頭に入れておく必要があります。
なので、介護をする際は、自分自身を必ず「許しながら」行うことを常としてください。
②出来ないことは出来ない、だから、頼る
いくら、介護経験が長いと言っても、あなたは完璧じゃありません。
完璧な人なんて、この世に存在しません。人は助け合いながら、生きています。
人は人を助けることが出来ます。それは、人それぞれで経験してきたことが異なるということです。
なので、独りで悩まず、必ず自己開示出来る人に介護の悩みを相談するようにしてください。
この「相談」は簡単そうに思えるかもしれませんが、実践出来ていない方が多いです。
相談すること…とても重要です。
・まとめ
・「コレッ!」という介護方法は無いよ
・介護する上で自分を「許す」ようにしよう
・悩んだら、必ず「相談」しよう
ここまでお読みくださりありがとうございました!