ライターのもちもちおです。
岸田内閣の支持率低下に、歯止めが掛からないようです。
現在の支持率は
30ぱー(%)
政府・自民党内の不祥事が拍車をかけているようです。
さて、問いかけです!
降水確率なら、降らないです。
合格率なら、受からないです。
でも、この30ぱーは、
小学6年生のころ、
学級委員長を決める選挙があった。
たしか、クラスの生徒は、およそ40人くらいだったかな。
投票用紙に、皆が誰それの名前を書いていくやつ。
ただ、こういうのって、選挙する前から結果が、わかっているもんなんよね~。
学級委員長に選ばれる子って、
かっこいいヤツでもなく、
足が速いわけでもなく、
そう、
勉強出来るヤツ
僕は当時も賢くなかったので、選ばれるハズもなかったわけなんやけど...
回収された投票用紙に書いてある
名前と票数が、
チョークで教室の黒板に
「正」の字となって
《開票始まる》
すずき君
なかにし君
すずき君
なかにし君
すずき、
なかにし、
なかにし、
話を戻します。
すずき、
なかにし、
↑これ、僕です。
ん?
なになに?
顔を上げて見ると、
黒板には、
・すずき 正(只今5票)
・なかにし 正(同じく)
・もちお ―(←只今1票 正の字の1角目の棒)
なんと、1票入ってる!!!
僕は思った。
開票は続く。
なかにし君、
すずき君、
すずき、
なかにし、
なかにし、
すずき、
すずき、
そしてお約束の、
そろそろ開票も終わりかけてる。
黒板には、
すずき、なかにし、もちお、
この3人の名前しか挙がっていない。
っていうか、
あの優秀な2人と同じ黒板の上に立っている。
(リングに立ってるみたいに言うな)
これは名誉なことだ。
開票が続く。
すずき君、
なかにし君、
すずき君、
すずき君。
《おわり》
司会「開票の結果、次の学級委員長は、
すずき君に決まりました〜♪」
(パチパチパチパチ〜♪)
司会「副委員長は、なかにし君です!
よろしくお願いします。」
(パチパチパチパチ〜♪)
そして、見たくはない、
そして、僕はというと、
結局、僕は、
あれ以来名前を呼ばれず、
1票のみ。
家に帰る準備してたころ、
肩を叩かれた。
トントントントン♪
振り向くと、仲良しの女の子が笑顔だった。
女子「もちお君、残念だったね~♪」
僕「いや、別に」
女子「私、もちお君を応援してたんだ~♪」
僕「ありが...」
僕「まさか、あの1票って…」
女子「うん、わたし」
《僕の心の声》
黒板の「もちお1票」っていうのが、悪目立ちしてるんですけど~。
今思うと、僕の支持率は
なので、
岸田さんの30ぱーは、僕の支持率よりは、
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