ライターの、もちもちおです。
今回は、「初の」前編後編の2部構成です!
イエーイ〜♬、パフパフ〜♬(笑)
こう見えても、僕はバスケ歴ウン十年です。
そして、今もやってます。
バスケを始めたのは、小学生の頃。
バスケのコートの真ん中に立って、後ろ向き(ゴールに背を向けた状態)にシュートを放ったら、なんと、
決まってしまったのです。
その時思いました。
オレってセンスある!!と。
そう、自分大好き人間!、ナルシストです!(笑)
あなたの思う、バスケの醍醐味は何でしょうか?
僕の思う醍醐味は、シュートです。
正確に言うと、シュート「でした」。
子供の頃から長い間、ずーっと、いかに「シュート」を決めるか、を考えプレイしてきました。
でも、大人になったある日、観てしまったのです。
何を観たかというと、
田臥勇太選手のパス。
(田臥勇太 日本のプロバスケットボールリーグ 宇都宮ブレックス所属)
パスと言っても、普通のパスではありません。
どんなパスかというと、
ノールックパスです。
ノールックパスとは、簡単に言うと、
自分の顔を味方に向けることなく(味方を見ずに)、パスを投げることです。
噂によると、田臥選手のノールックパスは、トリッキー過ぎて、味方も取れない程のパスだったようです(笑)
僕は、田臥勇太選手のノールックパスに憧れ、日々、練習に練習を重ねました。
練習は裏切りませんでした。
付き合ってた彼女は、僕を裏切っても(笑)、練習は僕を裏切らなかったのです!
試合で放たれる、僕のノールックパス。
幾度か、試合会場も沸きました。
でも、ある2つの問題が…
それは何かと言うと、
1つ目は、
・シュートが決まらない。
もっというと、
僕の華麗なノールックパスを受けた、「チームメイトが」シュートを決めてくれないのです。
そう、チームの得点に繋がらないという点が、問題なのです。
(得点だけに点ですw)
そして、2つ目は、
・僕のアシストポイントが付かないことです。
そう、いくら僕がノールックパスを繰り出しても、味方がシュートを決めてくれないと、アシストしたことにはならないのです。
そのときの僕の心の中はこうでした。
「オイ!シュート決めろよ!!(怒)」
(次回後編に続く…)