ライターのもちもちおです。
最近、増えてきましたね?
「お笑い番組」
年末っていう感じですね!
さて今日は、
を、小説チックにお送りします(笑)
前回の記事はこちらから、ご覧いただけます。
自販機のジュースが100円で買えた!!!
僕は昭和生まれです。
子供のころ、家族は父、母、弟、僕の4人家族でした。
一家団らんをしてたある日、
父「おい、もちお」
僕「なに?」
父「ファンタグレープ買ってこい」
僕「でも、僕はお金無いよ」
父「ほら、これで4人分買ってこい」
父「おつりはちゃんと返せよ」
父は僕に500円玉をくれた。
おつりは100円。
早速、チャリンコを飛ばし自販機へ。
その自販機は、近所でもよく当たりが出ることで有名だった。
自動販売機にお金を入れた。
ガチャン♪
ファンタグレープが落ちてきた。
ふと、ボタンを見ると、光ってる…
ボタンのランプが光ってる…
そう、
当たり!
初めて当たった!
ラッキー!
ボタンを押す。
ガチャン♪
ボタンが光ってる…
また当たり!
ボタンを押す。
ガチャン♪
もうダメかな?
でも、またボタンが光ってる。
まじか!
こんなことがあるの?
押した。
ガチャン♪
喜んだらイイのに、普通に
そして、また光る。
ガチャン♪
もうこれ以上は…
無かった。
なんだか、
いくら、よく当たる自販機とはいえ、
も手に入れた。
っということは、家族4人なんで、
1本余る…
この1本は、黙って僕がこっそり飲もう。
っということは、
お釣りは、400円…
お父さんには、100円返せばイイ。
っということは、
残りの300円は、僕がこっそり…
僕はニヤニヤしながら、お釣りのレバーを引いた。
ガチャ。
ガチャ、ガチャ。
ガチャ、ガチャ、ガチャン、ガチャン!!!
出てこない!
お釣りが出てこない!
叫んでみた、
お~い、お釣りさん〜!!!(笑)
ダメだ、出てこない。
なんなんだ、この自販機!
そして、気付いた…
僕が入れたのは、
500円玉だった
そう、当たっていたのではなく、
単に、購入してたんです。
っということで、
昭和では、自販機のジュースは100円だったという話でした!(笑)
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