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【エッセイ】曇り空、ある人、夜散歩 March 13 , 2025

*この記事は1分で読めます

March 13 , 2025

昭和の噺家、もちもちおです。

■曇り空

朝、目が覚めると、どんよりとした曇り空が広がっていた。ベランダに出て、リリアンの成長を確認する。空模様と同じように、僕の心も少しばかり沈んでいた。けれど、すぐに「そんなこと言ってられない」と自分を奮い立たせる。今日やるべきことがある。それは、曇り空の向こうの太陽に誰かに起こされなければ、気づけなかったこと。だから、私は心の中でそっと感謝を呟いた。

■ある人

日中、ある人と話をした。その人は、まるで私の味方のように、私の言葉に激しく同意してくれた。その熱量は、私の心を強く揺さぶった。私のことを真剣に考えてくれていることが伝わってきた。その安心感と感謝の気持ちで、胸がいっぱいになった。

■夜散歩

夜、散歩に誘われた。帰り道、思い切ってコンビニに寄ることを提案してみた。すると、相手は快く応じてくれた。何気ない提案が受け入れられたこと、そして一緒に過ごせる時間が増えたことに、私は感謝の気持ちでいっぱいになった。

今日一日を振り返ると、小さな感謝の積み重ねでできていることに気づく。曇り空に起こされた朝、味方でいてくれた人の言葉、そして夜の散歩。これらの出来事は、私にとってかけがえのない宝物だ。

感謝の気持ちを持つことは、心を豊かにする。そして、その気持ちを言葉や行動で表現することで、周りの人たちとの絆も深まっていく。今日感じた感謝の気持ちを忘れずに、明日もまた、小さな幸せを見つけていきたい。