昭和の噺家が書く1分エッセイ     「ブログ笑顔」

あなたの笑顔をサポートしたいブログです。笑顔はあなたを健康的、魅力的に感じさせてくれます。

【エッセイ】久々に熱くなりました。ホントは行きたくなかったはず!生きたかったはず!AIの愛を感じました。

*この記事は2分で読めます

昭和の噺家、もちもちおです。

流行ってますね「AI」。

これ「愛」と読むのとちゃいますよ。

エーアイ

って読みます。

この前、ボケーっ(いつもですが…)とYouTube見てましたら、すごいもの見つけました。

なんと!

古い写真が動きます

つまり!

静止画やったのに動くんです

手品の話と違いますよ。

どういうことかと言うと、

例えば、

明治時代に撮ったモノクロ写真。

ご夫婦2人着物姿の写真ですわ。

時代でしょうか?とっても真剣な表情して写ってる。

しかし、このお二人の写真をAIに食わしますと、そのお二人が、なんと、笑顔で会話をしてる動画になる。

しかも、モノクロが、

カラーになります

着物や風景にも色が付くんです。

他にもですね、昭和のあの第二次世界大戦、出撃する前、軍服を身にまとい、顔は強張り、覚悟を決めた!というような兵士さんたちのモノクロ写真がカラー動画に早変わりします。

これを見てですね、なんかこー熱いものが沸々とこみ上げてきました。

だって、先程も言いましたが、この兵士さんたちの覚悟を決めたお顔が、AI技術で一気に明るい表情に変わるんです。

談笑をしているかのよう。戦争へこれから行かなあかん!っていうときの写真がですよ。 

行っていなかったら、談笑してたんです。

「お国の為に我が命を捧ぐ」と決めたお顔と、AIによってニコニコしてるお顔見てたら、ホント心が熱くなりました。

ほんとは、

(戦場へ)行きたなかったはず!

(愛する家族と)生きたかったはず!

なんか切ないもんを覚えてしまいました。

今度、実家に帰省したとき、祖父母の写真を借りて、両親に同じようなこと試してあげたいと思います。

「AI」の「愛」のあるところやなと思いました。