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【昭和にあったホントの話⑥】コーラを飲むと歯が溶けるってホント?あの頃の思い出と真相に迫る!

※この記事は1分で読めます

この前は平成だと思ってたら、いつの間にか令和になってました。

ご機嫌は真っ直ぐでしょうか?

申し遅れました、まだ令和に慣れていない、もちもちおです。

好評の昭和にあったホントの話シリーズ、第6弾は、「コーラを飲むと骨が溶けるってホント?あの頃の思い出と真相に迫る!」です。

昭和の時代、子供の飲み物といえばコーラでした。コーラの販売メーカーも何社もありました。

キンキンに冷えたコーラを駄菓子屋で買って、飲むのが至福のときでしたね。

冷たさに加え炭酸なので、喉越しが堪らなかったのを憶えています。

そんなコーラにも怖い噂が拡がってました。

【コーラを飲むと骨が溶けるってホント?あの頃の思い出と真相に迫る!】

1.コーラを飲むと歯が溶ける

親や先生から「コーラばっかり飲んでると歯が溶けるよ!」と甘い炭酸なのに口酸っぱく言われた記憶、ありませんか?(笑)

昭和の子供たちを震え上がらせた「コーラと歯」の都市伝説。

コーラを飲むと歯が溶ける

この言葉を聞いて、ドキッとした人も多いはずです。

2.歯が溶けるはウソ?ホント?

実際のところ、コーラを飲んだだけで歯が溶けることはありません。

そらそうでしょ!コーラを飲む度に歯が溶けたら。事件です!大事件です!(笑)

コーラに含まれる酸が、歯の表面を溶かす可能性があるのは事実です。

でも、それはあくまで一時的なもので、唾液の働きによってすぐに中和されるらしいです。

ただし、コーラを飲み過ぎると、虫歯になるリスクは高まります。

コーラに含まれる糖分が、虫歯菌のエサになるからです。

3.噂が広まった理由

     *親や先生の言葉

今ほど情報が溢れていなかった当時、親や先生の言葉は絶対的なものでした。

コーラは甘くて刺激的な飲み物であり、子供たちにとって特別な存在でした。

しかし、親たちは子供たちの健康を心配し、「コーラを飲み過ぎると歯が溶ける」と注意したのかもしれません。

または、子供が美味しそうに飲むコーラを、親が横取りしたかったのかもしれませんね(笑)

     *コーラのCM

昭和の時代、コーラのCMでは「歯が溶ける」という表現が使われたこともあったようです。

これは、コーラの酸性度を強調するための表現だったと考えられますが、子供たちにとっては怖いイメージとして残ったのかもしれません。

4.令和の今、コーラとの付き合い方を見直そう

令和の時代、コーラは手軽に飲める清涼飲料水の一つとなりました。

でも、飲み過ぎには注意が必要です。

コーラを飲む時は、以下の点に気をつけましょう。

 * 飲む量を決める

 * ゆっくり飲む

 * 歯磨きをしっかりする

コーラは、適量を守って楽しむ分には問題ありません。

5.まとめ

「コーラを飲むと歯が溶ける」という噂は、昭和の子供たちを悩ませた都市伝説のようなものでした。

でも、コーラは適量を守って飲めば、美味しい飲み物です。

令和の今、コーラとの付き合い方を見直して、健康的な食生活を送りましょう。

この記事が、昭和のコーラにまつわる思い出を振り返るきっかけになれば幸いです。

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