1分で楽しめる!「ブログ笑顔」

あなたの笑顔をサポートしたいブログです。笑顔はあなたを健康的、魅力的に感じさせてくれます。

M-1グランプリを10倍楽しむ方法!3選

f:id:perokichi2525:20211219133810j:plain

年末と年始はどちらが好きですか?私は年始より、年末が大好きです!理由は、年末のテレビ番組の方が面白いからです。中でもM−1グランプリは毎年欠かさず観ています。今日は、今夜放映予定のM−1グランプリの楽しみ方について書いてみます。

■M-1グランプリを10倍楽しむ方法!3選

・M-1グランプリとは

f:id:perokichi2525:20211219134544j:plain

吉本興業と朝日放送テレビ(ABCテレビ)が主催している日本一の漫才師を決める大会です。今年2021年は12/19(日)18:34~生放送です。

2001年から始まり2010年に一度終了しましたが、2015年から復活し毎年12月のこの時期に開催されています。優勝賞金は1000万円。優勝すると翌年以降の活躍が期待もされています。

・ファイナリスト

ファイナリストとは決勝戦進出者のことです。今年も9組のファイナリストが選出されました。

この9組と敗者復活戦を勝ち抜いた1組の計10組で決勝戦を凌ぎ合います。

  ♯ 2021年ファイナリスト

f:id:perokichi2525:20211219134128j:plain

インディアンス
吉本興業所属。
2010年10月、結成。

オズワルド
吉本興業所属。
2014年11月、結成。

真空ジェシカ
プロダクション人力舎所属。
2012年5月、結成。

錦鯉
ソニー・ミュージックアーティスツ所属。

2012年4月1日所属。

モグライダー
マセキ芸能社所属。
2009年1月1日結成。

もも
吉本興業所属。
2017年1月1日結成。

ゆにばーす
吉本興業所属。
2013年4月結成。

ランジャタイ
グレープカンパニー所属。
2007年8月1日結成。

ロングコートダディ
吉本興業所属。
2009年4月結成。

????????(←敗者復活者 ※超重要!

・楽しみ方

  1 予想

楽しみ方はもちろん人それぞれですが、私が推奨する楽しみ方は、優勝者を予想することです。

f:id:perokichi2525:20211219134814j:plain

皆さんそれぞれの推しの漫才師さんを応援しつつ、客観的にどの漫才師さんが優勝するか予想してみてください。

この予想は簡単そうですが、実際行なってみると結構、難しいのです。なので、貴方独りで予想するのではなく、周りの知人を巻き込み、みんなで予想してみましょう。

その知人の中には1人でも多く、お笑い・漫才好きな人を入れておきましょう。そして、優勝者を見事当てた人には、ご飯やジュースなどのご〇〇を設けると更にM−1グランプリが楽しくなります。

そうすることで、貴方の予想への取り組みも予想以上(笑)に真剣度が増してくるはずです。そして、M−1グランプリを観るのもいつもより、気合いが入ります。優勝者を当てた時は気持ちがいいモノですよ!

  2 聴き取る

テレビで観る場合の人向けになりますが、スタジオのお客さんの反応を感じ取ってみてください。

具体的には、漫才師さんが渾身のボケを放った時に、テレビの前の貴方は耳を澄まして、スタジオのお客さんの「声」を聴き取ってみてください。もちろん、お客さんの笑い声が大きく、多ければ、そのボケは評価されたことになるのですが、それだけではまだまだ弱い評価・反応かもしれません!もう1ランク上のお客さんの反応を聴き取りお楽しみ頂きたいです。

f:id:perokichi2525:20211219135004j:plain

その1ランク上の反応とは、手を叩くです。単に笑うならほとんどのお客さんは普通に出来ます。なぜなら、お客さんは笑うためにスタジオに来ているからです。笑いたくて仕方ないのです。もっというと、お客さんは笑う口でスタジオに来ているはずです。なので、中には無理矢理笑っているお客さんもいることでしょう。

でも、手を叩いて笑うとなれば話は別です。ホントに面白いと思った時しか人間、手なんて叩きません!これらのお客さんの手を叩いて笑う音を聞き逃さないために、私はヘッドフォンをつけて鑑賞しています手を叩かれる回数が多い漫才師は高得点を叩き出す印象があります。

因みに、2005年のブラックマヨネーズさんが披露したボーリングのネタで初めて手を叩いて笑うスタジオの声が聴き取れたのを憶えています。そしてそのまま優勝しましたね。

  3 復活者

f:id:perokichi2525:20211219135734j:plain

忘れがちなのですが、決勝戦当日に選出される敗者復活者の存在は忘れてはいけません。敗者復活者だからといって侮ってはいけません!ファイナリストは決勝の舞台で優勝のことしか考えていません。そらそうです。

そして、決勝戦はファイナリスト達のお披露目会ですので、衣装もバッチリ高価なモノで決めてきます。そう、優等生的、サラブレッドです。

一方、敗者復活者はどうでしょう?決勝に行くことだけしか考えていません。もっというとそれ以外の衣装のことなどは考えていません。ある意味、生きるか死ぬかなのです。後が無いのです。なので、失うモノが無いのです。

これはかなり厄介です。このメンタルはファイナリスト達にとってはとても厄介なのです。敗者復活者は、勢いも半端ないです。優勝する気(波動)で決勝戦に望んできます。こんなマインドを持った敗者復活者は非常に恐いのです。何が起こってもおかしくないです。

現に、2007年にサンドイッチマンが敗者復活戦を制し、決勝戦でも優勝しました。当時のネタを観ていた私は面白すぎてというか、彼らの勢いに震え上がったのを今も憶えています。

まさに、ジャパニーズ・ドリームですよね。敗者復活者の心の中を覗くようなイメージで当日のネタを観てみると面白いかもしれません。

 

ここまで読んで頂き有難うございました。