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心配で仕方ないと悩んでいる方へ

f:id:perokichi2525:20210926215702j:plain心配で仕方ないと悩んでいる方へ。

 

心配されてますか〜!?

お元気ですか〜♪みたいな言い方ですみません!

あ、ははははは~(笑)

その心配事は明日のことでしょうか?

お仕事のことでしょうか?

ご家族のことでしょうか?

心配って「心を配る」って書きます。

一見、良さそうな感じですが、

し・ん・ぱ・い・って声に出すと重くないですか?

私は重く感じます。

おそらくですが、心配はあまり良くない言葉かなと思っています。

なので心配しない方がイイと思いまーす!

 

心配する場合と安心する場合の違いについて書いていきます。

 

 

心配するということ...

 

1.心配することのリスク

・体調の悪化

心配している時間が長くなるということは、

身体に普段とは違う力が入っていることになります。

身体に力が入っている時間が長いと、血液の流れがスムーズにいきません。

結果、体調の悪化を招く恐れがあります。

 

・イマを無駄にしてしまう

心配している時は心ココにあらずではないでしょうか?

ソワソワしている自分に気付くことはありますでしょうか?

その状態の時に、複数の事柄を行うのは非常に困難になります。

イマ目の前のしなければならないことも疎かになったりします。

結果、心配の対象とは関係のない目の前のことでしくじり易くなり、

心と時間を奪われてしまい、収集がつき難くなるのでは?と思っています。

 

・心配物に悪影響を与える

心配の対象物は様々だと思います。

ヒト、モノ、コト...などでしょうか?

心配が悪いのではなく、心配している時間が長いことが

問題というか良くないことかと考えています。

 

私の友人が以前、体調を壊し、生死を彷徨っていました。

当時の私は友人のことをとても心配していました。

このことをあるお坊さんに話させていただいたところ、

お坊さんの答えはこうでした。

 

「心配するのを止めなさい」

「心配されている対象にその心配という重たい波動が行ってしまう」

「心配なんて何の役にも立たない」

「心配することや同情することは、本当は相手にダメージを与えることになる」

「だから、心配することを止めなさい」

 

いかがでしょうか?

この言葉をお聞きして、私は何か気付かせて頂きました。

意味もなく感動しました。

心の中の曇りが一気に晴れたのを今も忘れません。

 

2.解決方法

簡単です。心配しないようにすればいいのです。

「こころをくばる」...自分ではどうにもならない外側の世界に対して

「こころをくばる」のを少しだけ止めてみませんか?

そのためには、ご自身のことに集中されることではないでしょうか。

美味しい食事、大好きな音楽を聴く、海川山の自然に出向くなど、

ご自身が楽しいと思えることにもっとお時間を割いてみられてどうでしょうか?

頭の中を心配事「だけ」で埋めるのを少し止めてみてください。

そうすると、不思議なのですが、楽しいことも織り交ぜることで

心配事の濃度が薄くなってくるんです。

そして心が軽くなってきます。

だまされたと思ってお試しいただけたらと思います。

本当にだまされるかもしれませんが(笑)

それでも、効果が無いようであれば、

笑ってみましょう

笑う材料は何でもいいと思います。

笑うとネガティブな世界からポジティブな世界へ

心が移動し始めるのを感じることが出来ると思います。

もし、笑う材料がないという方は

下の記事「4.どうしても笑えない方へ」をよければどうぞ。

 

3.安心するメリット

安心しているこということは、心がゆったりしていることですので、当然ではありますが身体が力み過ぎることはありません。

そして、ご自身から放たれているエネルギーがとても柔らかく、温かい波動となって空気中を漂います。

その温かいエネルギーはご自身と同じような温かいエネルギーを持たれた方と

共鳴し、いい人間関係にも恵まれや易くなるはずです。

4.どうしても笑えない方へ

勤続10年の休暇で『旅に出てくる!』とだけ言い残し、親の静止を振り切って、最終列車に飛び乗りました。とりあえず向かった先は土地勘のある祖母の居る和歌山の白浜でした。

夜遅くに南紀白浜駅に到着。とりあえずホテルを探すが見つからず。

そして、この日は台風を伴う大雨だったことに気付く。

そうこうしてると、深夜の時間帯に。

改札口は当然締められ、
雨の音と、ホームレスしか視界に入って来ない。

ここは西成か?と思うぐらいホームレスが。。

独りのホームレスがシケモクをくわえながら近寄って来た。真夜中というのもあり不気味で怖い。

目線を切るが遂に話し掛けられた。

ホームレス『兄ちゃん、どこから来たんや』
私『奈良です』
ホームレス『お腹空かへんか』
私『ええ、まあ少し(この返事がまずかった』
ホームレス『そうかぁ』

と言ってどこかに姿を消しました。

私は思った。

セーフ♪

その後、暫くして、雨でズブ濡れでホームレスさんが何故か自転車で戻って来た。

ホームレス『ほれ、食べや(メロンパン)』

でも、
それは、

雨でびしょびしょの
砂混じりの

メロンパンでした。

僕は思った。

無理だと。でも、断り難いので
話題を振りました。


私『もう長いんですか?このような生活は』
ホームレス『長いかなあ』
私『どのくらいですか?』

この後、ホームレスの予想外の返事が!

 

ホームレス『週3回』

しかも、

ホームレス『火・木・土』

私『ど、どういうことですか?』
ホームレス『火曜、木曜、土曜』

いやいやそういうことは聞いていない!

私『その他の4日は何してるんですか』

ホームレス『ん?自宅に居るけど』

あ、はははははははは〜(笑)

家あるんかよ!

だったら何でホームレスなんかしてんねん!

っと思いましたが、

人それぞれ

事情があります!

 

まあ、こんな感じで夜を過ごしました。

時が経ち、ようやく待ちに待った始発が近づいてきました。


私『そろそろ次の場所へ向かいます!』
ホームレス『元気でな〜』

でも、一晩一緒に居ると湧くもんですね。

親しみが(笑)


私『ありがとうございました。楽しかったです(ここは大人の会話)』

ホームレス『(無言)』
私『これどうぞ(新品のタバコを1箱)』
ホームレス『(真顔で)見損なってもらっては困る!人様からモノをもらうほど落ちぶれていない(歯が無いので何を喋っているか正直わからない)』


私は思った。

落ちてるパン拾って、しかもオレに差出してたやん(笑)

これって、

落ちぶれてるやん(笑)


しかし、ここはまたまた大人の対応を。

私『いえ、そんな(馬鹿にしている)つもりはありません。ただ、ホントに楽しかったんで。もしよければ・・』

その後、とんでもない光景が!

ホームレス『じゃあ♪そこまで言うなら(両手出されました)』


あ、ははははははは〜(笑)


速っ!

『そこまで』ってそんなに言ってませんが〜(笑)


そして、やっと改札口の『手前』で別れました。

でも、通勤ラッシュの駅では止めて欲しかった。

僕に向かって、


手を振り続けるのは。

 

かなり恥ずかしかったです。